男子手芸部

手芸部員1と2の生まれたことへの贖罪

平成29年8月9日

今日は学園都市線を眺めた。

宿泊先の構造的に音が響きやすいのでその音で意識レベルが急上昇することがままある。

こちらでも仕事があるとはいえ盆シーズンなのでそこまででもなく、時間を持て余していた。

そう簡単に予定をつくる器量も気力もないので暇をつぶす手段が限られてくる。

そんなこんなであちらから持参した創作物類で暇を潰していた。

学生時代はもっと孤独だったのでそのような時間の潰し方もとい趣味しかなかった。

浮気の有無というのはほぼ親から遺伝するらしい。

両親は仲がよく特に結婚以来浮気もしていないしそのような素振りも一度も見せたことがない。

浮気など一生するまいと思っていたがそうでもないらしい。

今日も複数の創作物を嗜んだがどうも魅力的に描かれるキャラクターにはわりかしどのキャラクターでも好きになってしまう傾向があるようだ。

魅力的に描かれているのだから当然といえば当然だがふと過去を振り返ってみると現実でもそのような経験がいくつかあった。

自分は一度決めたことはなにがあっても成し遂げる意志強固の人間だと自負していたがこと恋愛においてはその自信を失いつつある今日である。

はたしてこの先恋愛をすることがあるのかは定かではないがくれぐれも「サイテー」な人間にならないよう心がけたい。

山なしオチなし意味なし。

今日は学園都市線を眺めた。