男子手芸部

手芸部員1と2の生まれたことへの贖罪

2017-08-01から1ヶ月間の記事一覧

平成29年8月31日

今日はベランダから中央線を眺めた。 昨日のオーバードーズが関係しているのかしていないのかは専門家ではないのでわからないがすっきりとした、まるで生まれ変わったかのような、昨日までがリセットされたかのような目覚めとともに清々しい朝を迎えた。 書…

平成29年8月30日

今日はベランダから中央線を眺めた。 早いうちに書き留めておきたいので寝る前に書くことにする。 昼過ぎにオーバードーズをしてみた。 いわゆる好奇心によるサイコアクティブである。 成分は覚せい剤に代表されるエフェドリン、アヘンに代表されるコデイン…

平成29年8月29日

今日はベランダから中央線を眺めた。 それなりの歴史を重ねてきた見知らぬ土地の、沿線の駅や線路にどこか懐かしさを感じる。 小さい頃から百科事典を見るのが好きで、現在もネットの論文やウィキペディアの関連項目を暇さえあれば延々と漁っている。 最近は…

平成29年8月28日

今日はベランダから中央線を眺めた。 いつも眺めているが、ホームを歩いている自分を眺めることもある。 メタ認知というのをご存知だろうか。 メタな認知、つまり認知を認知するということである。 教育学会では10数年ほど前からこれが重要とされており、…

平成29年8月27日

今日はベランダから中央線を眺めた。 仲よく腕を組んだカップルがいた。 自分が悪口を言われるのはどんなことだろうが堪えるが、それ以上にやっかいなのは家族や恋人、友人など自分が好意を持っている人間に対しての赤の他人の悪口だろう。 一般的な感覚かど…

平成29年8月26日

今日はベランダから中央線を眺めた。 スーツを着た人、女の人、少年、老人、様々な人がいた。 社会には様々な価値観が存在するが自ら考えたものというのは実は一般的には皆無で何かしらの影響によるものである。 その代表的な例として、女性の美しさについて…

平成29年8月25日

今日はベランダから中央線を眺めた。 今日は世間的に給料日なる景気のいい日なのでATMや繁華街が賑わったのではないだろうか。 ベランダから中央線を眺めていただけなので実際は知らないが景気が良いのは善である。 今日はやけに心が落ち着かない。 特になに…

平成29年8月24日

今日はベランダから、あれ、なにかをみた。 先ほど映画館で、線香花火、北から見るか東から見るか、というような感じの映画を貸切状態の映画館で観てきた。 ひっそりと運用している廃棄されたお気持ちの掃き溜めのようなSNSに投稿しようと思ったがなかなか14…

平成29年8月23日

今日はベランダから中央線を眺めた。 いつも通り、何事もなく電車は運行する。 誰かが暴れたり誰かが死んだりしたのかもしれないがそんな素振りは見せずいつも通り運行する。 近頃よくエーアイだとかジンコウチノウだとかいう単語を耳にする。 どうやらそれ…

平成29年8月22日

今日はベランダから中央線を眺めた。 ベランダから中央線を眺めるだけで本当に一日が終わってしまった。 他人を不快にさせる言動をとる青年期以上の人間というのは、なんなんだろうと思うこのごろである。 このような人々と接触するのはほぼ「知り合い」以下…

平成29年8月21日

今日はベランダから中央線を眺めた。 汚れていたベランダを掃除するかしないかで30分を使い込んだ。 記憶力がいいと言ったが毎日平成29年と打ち込んでいるのに契約書にサインを書く際今年が何年か調べてしまうほどには興味のないものを忘れてしまう。 今…

平成29年8月21日

今日はベランダから中央線を眺めた。 汚れていたベランダを掃除するかしないかで30分を使い込んだ。 記憶力がいいと言ったが毎日平成29年と打ち込んでいるのに契約書にサインを書く際今年が何年か調べてしまうほどには興味のないものを忘れてしまう。 今…

平成29年8月20日

今日はベランダから中央線を眺めた。 電車の停車時の静かではない静けさを感じさせる音だけが妙に頭に残る。 つい最近まで身のまわりのことはすべて自分の思い通りうまくいくと思っていたがどうやらそうでもないらしい。 自分は才能に満ちていて努力の必要は…

平成29年8月19日

今日はベランダから中央線を眺めた。 日中は豪雨でのべつ幕なしに、カラカラになって固くなったタオルのような乾いた雷が轟いていたが特にやることもないのでベランダに立っていた。 今日は自分がなぜ不幸に感じているのか、なぜいつも気分が落ち込むのかを…

平成29年8月18日

今日はベランダから中央線を眺めた。 雨が降っていたんだかどうだか忘れたがホームの人々は傘を持っていなかったような気がする。 今日は何人かの人に不義を働いてしまった。 ごめんなさい。 人に褒められるのは嘘だろうが嬉しいことだ。 人を褒めることも同…

2017年8月17日

今日はベランダから中央線を眺めた。 まあいつものことだし。 9問中、9問正解です!NO 中央線,NO LIFE. | 中央線ユーザーにしか解けないクイズ。景色だけ見て、ここが何駅か当てられる? buzzfeed.com/jp/hironakobas… @hirona_kobashiより こんなクイズをや…

平成29年8月16日

今日はベランダから中央線を眺めた。 主観的には特に何もない一日だ。 どういう生き方をしたいかとかそのような未来像をはっきり決めておくことは若いうちにしておくべきだと思う。 常識とは19歳までに培った偏見のことである。 かの偉大なポンコツ科学者…

平成29年8月15日

今日はベランダから中央線を眺めた。 今日は雨が降っていたっけ。 ちかごろ雨について言及することが多い気がする。 気がするだけであってデータに基づいているわけではない。 ここ2日くらいやりたくないことが迫っていて面倒な気持ちである。 今日はアルバ…

平成29年8月14日

今日はベランダから中央線を眺めた。 雨なのか曇りなのか微妙なところだがどちらにせよ暗い日は時間感覚が狂い気持ちも落ち込む。 自分は相対的にも絶対的にも頭がいいと思っている。 人々と話していても自分は頭がいいと思うしそう思わせることも容易い。 …

平成29年8月13日

今日はベランダから中央線を眺めた。 いつから曇っていたのか、いつから雨が降っていたのか、いつからこんなに物事を深く考える様になったのか全く記憶にない。 今日も暢気に休日運行だ。 お盆とやらがいつまで続くのかは人それぞれらしいが人間は働かないと…

平成29年8月12日

今日はベランダから中央線を眺めた。 少しの間見なかっただけではまったく変わり映えしない景色を変わり映えなく眺めた。 駅のアナウンスで今日が土曜であること、明日が日曜であることを知った。 世間はお盆というやつで、それでも特に交通量が増えたり減っ…

平成29年8月11日

今日は学園都市線を眺めた。 今日を最後にしばらくは学園都市線を眺める機会はなくなりそうだ。 今日はいわゆる「フェス」というものに興じた。 一人で行ったのだが途中から友人と会い少しの時間を共有した。 昨日の続きではないが友人の紹介で友人の所属す…

平成29年8月10日

今日は学園都市線を眺めた。 なぜなにもないただの線路を眺めているのだと思いながら眺めた。 なぜこんな生活をなぜこんな思案に耽ているのかと思った。 普通に普通の生活を送りたかったと常々思う。 思えば最初から普通ではなかった。 普通ではなかったと知…

平成29年8月9日

今日は学園都市線を眺めた。 宿泊先の構造的に音が響きやすいのでその音で意識レベルが急上昇することがままある。 こちらでも仕事があるとはいえ盆シーズンなのでそこまででもなく、時間を持て余していた。 そう簡単に予定をつくる器量も気力もないので暇を…

平成29年8月8日

今日は学園都市線を眺めた。 同じ場所から見ればいつも景色は変わらない。 人は変わらない。 住む場所があり、社会があり、ものを食べ、仕事をし、遊び、寝る。 人の根幹は何世紀何十世紀経っても変わらないのだ。 これが変わると思っている人たちはむしろ幸…

平成29年8月7日

今日は学園都市線を眺めた。 相変わらず一時間に数回ガタンゴトンと音がする。 朝は滝の音で目が覚める。 悪くない。 いちいち入力するのも面倒なので日付は変換機能で書いているのだがその日の日付を入力するのに「きのう」と打っているのが多くなんだか変…

平成29年8月6日

今日は学園都市線を眺めた。 こちらも政令指定都市で市の中心部まですぐなのだが中央線に比べ本数が圧倒的に少なく心地の良い静けさ、否寂しさがある。 アナウンスや電車の音を子守唄にしていたのだが終電も早いためそれは叶わない。 今日はよくめんどくせえ…

平成29年8月5日

今日は学園都市線を眺めた。 奇しくも宿泊先にも目の前に電車が通っているのだ。 そして都会の喧騒から離れたかというと微妙なところである。 だが瞬間的に忙殺された昨日から解放され気分は多少よくなった。 特に今日はなにもしていない。 今日は幸せの定義…

平成29年8月4日

今日と言うべきか昨日と言うべきか、ベランダから中央線を眺めていた。 真っ暗闇のなか仕事に追われPCとにらめっこしていると思えば数分前に研いだと思われた米が炊け、空が嫌というほど明るくなり、いつの間にか空港にいた。 もうなにがなんだか理解も追い…

平成29年8月3日

今日はベランダから中央線を眺めた。 電車や人の流れを見ていると一度流れた時は戻らないというのを実感する。 本音を言うと過ぎ去った1秒1時間1日1年などどうでもいい。 学生の頃に戻りたいと思う節もあるが他人に言われたときふと想像してしまうだけである…