男子手芸部

手芸部員1と2の生まれたことへの贖罪

平成29年9月13日

今日はベランダから中央線を眺めた。

何度も言うがこのブログはただの一中央線ユーザーの雑感なので見苦しいものもあるかと思う。

今朝自分のつくったものが某経済新聞に載ったと報告を受けた。

自分やそれに関連することが新聞に載ったことなど両手で数えられる程度なのだが特別珍しいこととも思わずWeb版のURLだけパブリッシュして記事などほとんど目を通すこともしなかった。

記事を見たくないとか時間がないとかいうことではなくなぜだか興味が湧かなくなった。

はっきり言って自分の会社は上場企業でもないので新聞に載ったことは自慢でもあるのだが本当に興味が湧かなかった。

たぶんこの後読みたくなった時に目を通すのだろうが、今までだったらすぐ読んでいただろうものを読まなくなったことに成長のようなものを感じたのだ。

いまの気持ちを例えるなら、好きだった異性に逆に自分が好きになられ急に好きではなくなったという感じだ。

たぶん、いままで目標にしていたなにかが叶ったのだろう。

なんでも目標を達成してきたわけではないが、昔から無理だろうという目標を設定してきた。

苦戦を強いられるのが好きなのだ。

このだれに向けて書いているのかわからないブログにしても勝手に罰ゲームとしてやっているだけだがやるからにはなにかしらで成果を出そうと思っている。

ああ恋がしたい。

今日はベランダから中央線を眺めた。