男子手芸部

手芸部員1と2の生まれたことへの贖罪

20170723 蛾

今日もやることがあったので意識せずとも外に出る事ができ、まあまあ晴れやかな気分であった。


家を出てみると外は明るいにも関わらず小雨が降っていた。こういう日は傘を持って外に出るべきか迷う。
どうせ帰り際には止んでいるであろうし、もっと言ってしまえば家を出て10分くらいで止んでしまうかもしれない。
そんな時、もし雨が降っていないにも関わらず傘を持っている人間を見ると間抜けな情弱に見えるのではないかと不安になるからだ。


「あいつwwww天気予報ちゃんと見ろよ」とか思われてしまったら死んでしまいたくなる。

 

まあ、そんな話はどうでも良いとして今日の出会いの話をしよう。

 

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また踏みつぶされた蛾と出会った。
なぜこうも蛾は踏みつぶされる運命にあるのか。

 

一応こいつの名前を調べようとググっては見たが、いかんせん本来どんな柄であったのかがよくわからなかったので諦めた。

 

この蛾は以前紹介させていただいた蛾よりは大きい種類であった。
それだけは素人の私でも分かる。だからどうしたという話ではあるが。

 

私は蛾の触角のモサモサしている感じが嫌いではない。蝉の顔なんかは少し注視しているだけで気分が悪くなるが、蛾の顔は20秒くらい見ることができる。


首の周りに毛が生えているところなんかもなかなか良い。

 

蛾は飛び方、習性によって明らかに不遇な扱いを受けている。蛾も蝶のように昼間余裕ありげにその辺を飛んでいれば良い。

 

第一印象の悪い奴でもそいつの良いところを見つけてみようね。みたいな。

 

今日はとっても楽しかったね。明日はもっと楽しくなるよ。