課題
近年少子高齢化が叫ばれている。これにより若い国民に負担がかかり日本の経済の成長はどんどん伸び悩んでいく。
年々出生率は下がり、若年層(子育て世代)の所得も伸び悩んでいる。
これでは日本は崩壊するだろうと各所から叫ばれている。
これを「パラダイムの変化」的視点で見てみる。
すると「出生率は下がる一方で若年層の所得も伸び悩む」から「出生率が下がり子供が少ないが所得は下がっていないので子供一人一人にこれまでよりコストをかけられる」となる。
そんなに簡単な話ではないことは百も承知だが実際数年前から質の高い習い事などの需要は増している。
そこで私は起業家として子供向けに今年からプログラミングスクールを首都圏だけではなく地方でもやっていきたいと思っている。
直近数年で子供の将来なりたい職業としてITエンジニアが上位に上がってきている。
これは収入が高い職業として認識されてきた証でもあると思う。現に私はIT起業家としてプログラマを複数名抱えており、採用の場合も元からスキルがある人材だけでなく、ポテンシャルが高いとみなされる人材に対し教育を行っている。
この事業から、需要が高まってきた託児所なども並列してスタートさせていき、社会問題を解決しながら質の高い国民を育て日本の経済発展に寄与していきたいと考えている。
世界各国のプログラミング教育の調査
各国に知人がいたり居なかったりでまばらな調査になったが
プログラミング教育先進国
2000年以降
・10歳以下からプログラミング教育開始(C, C++)
・12歳からソフトウェア開発、セキュリティの教育開始(C, C++)
・15歳まで義務教育で以降はビジネスサイドかプログラミングサイドの選択制(Python)
・兵役始まって以降もR&Dセンターで特訓を受ける
一切塾に行かず自由な環境
現在の若者は全員プログラミングがある一定以上でき、レベルの高い人間が圧倒的に多い
ちなみに
・VCの投資額
・科学者、技術者の数
・M&Aの数
・海外からのR&D投資額
が人口あたり世界No.1
Skypeが生まれた国
OECD諸国の平均の2倍のIT人材
1996年以降、民間企業が政府から支援を受け、現在では小学校以上の学校単位でIT教育が必修
特に使用言語の決まりはない
欧米諸国のなかでは圧倒的にIT人材の割合が多く、Skypeなどのプロダクトがあの当時にできるなどレベルも非常に高い
イギリス
2014年以降、義務教育(5-16歳)期間にプログラミングが必修
国民的にIT教育を重要視している
イギリスは義務教育(5-16歳)公式カリキュラムにプログラミング教育を導入-9月施行にさきがけYear Of Codeキャンペーンを助成
韓国
2017年から小学校でのIT教育が必修となった
できる人間はできる、という程度
ラザルスについて
2009年あたりから活動を認知されている。主なものとして
・2009年 韓国政府へのDDoS攻撃
・2014年 ソニー・ピクチャーズへのハッキング
・2015年 Tien Phong Bank, Banco Del Austroからの資金の窃盗
・2016年 バングラデシュ銀行から81万ドルの窃盗
・2017年 Far East International Bank of Taiwanからの資金の窃盗,31カ国の政府機関などを対象としたサイバー攻撃
が挙げられる。
ラザルスというグループが北朝鮮と関与しているかどうかは断定できるわけではないが多くのメディアにより北朝鮮と関与があると言われている。
主な手法としてランサムウェア(身代金要求システム)を用いており、標的への調査も深く行っている可能性が高い。
日本はアメリカやイスラエルなどの海外諸国と比べサイバーセキュリティへのレベルが低いため今後標的にされる可能性が高い。
セブン-イレブン・ジャパンと日本マクドナルドの違い
日本における創業からみる両社の風土・文化の違い
まず、セブン-イレブン・ジャパンはイトーヨーカドーの子会社であるヨークセブン(現:セブン-イレブン・ジャパン)がアメリカのSouthland Corporation(サウスランド社/現:7-Eleven, Inc.)からライセンスを取得して、日本で事業を開始した。(出典:Wikipedia)一方日本マクドナルドは創業社長である藤田田が米マクドナルド社から50:50の出資で日本マクドナルド社を創業した。(出典:藤田田 ユダヤの商法)
この時点でセブン-イレブン・ジャパンはイトーヨーカドーの子会社でライセンス契約であり、日本マクドナルドは米マクドナルドとの共同出資の会社という違いがある。
さらに創業時の日本セブン-イレブンは米国のセブン-イレブン同様の商品を売っていたが米国との商習慣や食習慣の違いにより売上が伸び悩み次第にローカライズしていった。(出典:Wikipedia)その点日本マクドナルドは現在も米国のマクドナルドと同様のものを売っている。
次に、フランチャイズ契約の違いをみていきたい。セブン-イレブン・ジャパンのフランチャイズ契約はロイヤリティが43%〜74%であることに対し、日本マクドナルドは3%〜10%で、初期費用も現在は250万円ほどだ。
これは創業社長である藤田田氏の「日本の起業家を育成しつつハンバーガーを広めたい」という意向からである。(出典:藤田田 ユダヤの商法)セブン-イレブン・ジャパンのフランチャイズオーナーの所有する店舗は平均数店舗にとどまるのに対し、日本マクドナルドのフランチャイズオーナーは平均20店舗という数を誇っている。ここからわかるように、日本マクドナルドはセブン-イレブン・ジャパンのように個人店舗を経営不振にさせフランチャイズにしロイヤリティを吸い上げるようなものではなく法人ややる気のある個人に対しポジティブなモチベーションを上げさせるようなフランチャイズ経営をしていることが伺える。
このような点を踏まえインターネットにて実際に双方の社内またはフランチャイズで働く人々について調べてみた。
まず、フランチャイズオーナーについて、セブン-イレブンではやはりブランドが強く集客に困ることはないが24時間営業のため慣れるまでが大変という書き込みが多かった。日本マクドナルドでは、サポート体制が充実しており経営を学ぶことができる点と儲けることができるという書き込みが多かった。
次に、社員について、セブン-イレブン・ジャパンは残業が月に平均48時間で新卒意向20代の年収は450万円前後。現場主義で残業手当で年収を増やすという書き込みが多く見られた。日本マクドナルドは残業が月に平均38時間で現社長に変わって以降20代での年収は750万円前後。セブン-イレブン・ジャパンとは異なり現場スタッフだと300万円〜500万円と、バックオフィスを重視する傾向があるらしい。外資企業らしくミスを重ねると即解雇という書き込みも見られた。
また、私はよくセブン-イレブンもマクドナルドも訪れるがアルバイトスタッフの募集に非常に差を感じる。
セブン-イレブンのアルバイトスタッフの募集は張り紙1枚の素っ気ないものが多いがマクドナルドはトレーの下にスタッフの生き生きとした写真がコピーとともにコラージュされており採用も積極的に行っているように感じる。
セブン-イレブン・ジャパンは例年黒字を継続しているが日本マクドナルドは社長交代以降赤字続きである。
私感だが保守的なセブン-イレブン・ジャパンに対し日本マクドナルドは成長にうってつけの社内文化が存在すると思うので改善し成長していただきたい。
エリック・サティ ジムノペディ1番を聴いて
自宅にロナン・オーラという女性ピアニストとラルス・ロスという男性ピアニストのアルバムがあり、どちらも上記の曲を弾いていたので課題に使用した。
前者の演奏を普段からよく聴いており贔屓目になってしまうかもしれないが、率直に前者の演奏のほうが好きだ。(1)
専門家でないのでハッキリとした差異はわからない上にレコーディング環境の問題なのかもしれないが、前者の演奏のほうが導入部分の輪郭がはっきりしていると感じた。(3)
作曲者のエリック・サティの指示によるとこの曲は「ゆっくりと苦しみをもって」ということだそうだ。
サティが聴けばもしかすると後者の演奏のほうを評価するかもしれないが私はどの音楽ジャンルでも音と音がはっきりとしているもののほうが好きなので前者のほうが良いというよりは後者の演奏に苛立ちを感じた。(2)
平成29年10月24日
今日はベランダから中央線を眺めた。
久々の投稿である。
海外に行っていたため日付がわからなくなり面倒を起こし更新をサボタージュしたのだ。
今日あることに気づいたので筆を、いやキーボードをしたためようと思う。
我が国の幸福度は非常に低い。
どの年度のものを見てもGDPなどに比べると低い。
これに関して国はどういった動きをしているのかということを考える過程で気づいた。
アフリカ諸国などの貧困国の現状を悲観的にとりあげることで相対的な幸福を認識づけているのだ。
そのような動きのおかげで近年徐々に順位を上げてきているのだ。
結局人は格下の人間を見て安心する生き物だ。
今回気づいたことは当然のことだったのかもしれないが自分の中では大きな発見だった。
アフリカの貧困がどうだとか中国の孤児がどうだとか正直どうでもいいものをなぜパブリッシュするのか疑問だったものが解けたからだ。
それだけ。
今日はベランダから中央線を眺めた。
平成29年10月11日
今日はベランダから中央線を眺めた。
いとたゆし、人のひしめく朝の駅。
出勤遅れもひとのせいかな。
責任を被ることは精神的にあまりいいことではない。
誰かのせいにするということは楽なのだ。
人はそうやって生きてきた。
普段は大人ぶっているくせに人に怒られたときは子供のように言い訳をし責任を逃れる。
子供のような成人が多い。
少なくとも自分にはそう見える。
何も成長していない。
誰でも責任を問われることは嫌である。
自分のこととして逃げずに然と受け止めてきた人間は成長する。
全て自分の責任なのだ。
恋人がいないのも、芸能人の友人がいないのも、仕事がつまらないのも、金がないのも、容姿に恵まれなかったのも、金持ちの家庭に生まれなかったのも全て自分のせいなのだ。
課題を認識し、解決方法を模索する。
その積み重ねこそが人間的成長の本質である。
今日はベランダから中央線を眺めた。