平成29年10月3日
今日はベランダから中央線を眺めた。
悩みのメカニズムというのをどこかできいたのを思い出した。
未来が予想できないもしくは確定されていないから悩むという旨のものだ。
当たることが確定している宝くじを買わない理由はあるだろうか。
つまりそういうことらしい。
自分は他人が悩みそうなことを悩まずここまでやってきた。
意識の高い新書などではこれを意思決定力と言うだろう。
読んだことがないのでわからないがたぶん意思決定力というのは自信で、それには楽観や知識というものが求められるのだろう。
なぜこれを思い出したのかを探ってみると、優柔不断な自分にそんなものがあると思えなかったからだ。
言い表せぬ自信というか少年特有の全能感を未だに持っているがそれを裏付けするものが未だない。
実績だけがなぜかついてきてそれを壊したくないために子供のような気持ちでいる。
この先が不安だ。
悩む。
今日はベランダから中央線を眺めた。