男子手芸部

手芸部員1と2の生まれたことへの贖罪

平成29年9月27日

今日はベランダから中央線を眺めた。

様々な服装をした人が歩いている。

自分は見た目で人を判断するが、自分の服装はそこまで気にしたことがない。

仕事のない日は都心であれ部屋着のような格好で髪もセットせず帽子を被り出かける。

しかし今日をもってそれもやめることにした。

ラフな格好をしている日ほど道行く人や店での対応が悪いのだ。

明らかに態度が悪かったり、トイレや出入り口に近い席に通されたりする。

高そうな服やドレスコードなどの利便性を知った。

むしろ昔の冠位十二階などが復活してほしいと心から思う。

権利者本位の決まりなのでそれはないだろうが現代では形を変え少し分かりづらくなっただけだと理解しておこう。

無駄なプライドかもしれないが素直に自分より社会的ステータスが低いような人間に無下に扱われたくないというのが本心だ。

仕事ですらない上に割と慎ましく生きているのにそこまで寛容に振舞うことを求められるのはお門違いだろう。

はあ、肩ぶつけてきたやつとか全員絶対許さないからな。

今日はベランダから中央線を眺めた。