男子手芸部

手芸部員1と2の生まれたことへの贖罪

平成29年9月10日

今日はベランダから中央線を眺めた。

最近感覚が狂っていることに気がついた。

全く正常だと思いこんでいたものが異常だったというのは衝撃的、いやショックであった。

高校に入学したあたりから両親は自分になにも言わなくなったし、職業柄もう何年も自分を叱ったり命令したりする人間がいない。

こう考えると当然だったのかもしれない。

横柄な態度などは極力とらないようにしているが前提として自分が正しいという考えがあり、そこからものごとを考えたり言動をとったりしていた。

人が自分の命令をきいて当然、敬語を使われて当然、興味を持たれて当然、そんな認識だった。

こう書いてみるといかに異常かというのがわかったが、普通に生きて普通の幸せを享受するという強い願望ゆえ自分を見つめ直したいと心から思っている。

正直なところこんなこと考えたくもないしもしかしたらいままで書いたのもデタラメ、皮肉かもしれない。

そんな感じ。

考えごとをしながら眠りにつかんとするのは非常に気分が悪い。

ああバカバカしい。

今日はベランダから中央線を眺めた。