男子手芸部

手芸部員1と2の生まれたことへの贖罪

平成29年9月9日

今日はベランダから中央線を眺めた。

こう駅を眺めていると楽しそうな人や不機嫌そうな人などいろいろ見かける。

それぞれの生活背景などを勝手に想像し勝手な理解をしているのだが、一番見ているのが好きなのはどこか浮いている、アニメや漫画が表現するところの、目にハイライトがない焦点の合っていない人である。

なにかしらについて深く考えときになにかしらに絶望を抱いているのだなと、これまた勝手に想像してしまう。

というのも、自分は友人などに焦点が合っていないとか得体の知れない気持ち悪さがあるだとか言われてきてなんとなく共感できるからだ。

意図の見えない自分語りと頭の悪そうな文章に嫌気がさしているかもしれないが我慢していただきたい。

自分のような人間は楽しいことや嬉しいことに対して素直にそれを享受できない傾向があり、それはたぶん幼少期に他人から人より多く叱られたり裏切られたりしたからだと思っているがどうだろうか諸兄。

これは生物としてはリスクヘッジ的に正常なのだろうが完全に不幸そのものである。

とりあえず、今日は楽しかった。

そういうことにしたい。

もうこれ以上なにも考えたくない。

アルコールよ、大脳新皮質を超えろ。

今日はベランダから中央線を眺めた。