男子手芸部

手芸部員1と2の生まれたことへの贖罪

平成29年9月6日

今日はベランダから中央線を眺めた。

数時間前まで中央線を眺めること以外なにをしていたかなにを考えていたか特に覚えていないのでここからは想像で話したい所存だ。

朝7時、目覚める。

お茶とタバコで目覚めの一服をし、ランニングへ。

ストレッチをしながら朝食を作りシャワーを浴び8時半出勤。

仕事を一通り終わらせ18時退社、銀座で高校の同級生と落ち着いた居酒屋へ。

22時には帰宅し日記をつけ1時間ほどビデオ・ゲームをし就寝。

そんな感じだった。

というかこの程度のクオリティでしか「オシャレな生活」「理想の生活」みたいなものを思いつくことができない。

こんな感じならモテそうかな、とかそういう風に考えていったがこれが限界である。

実際はたぶん、一食食べて15時間ほどゲームをして1日が終わった気がするがそんなこと言えるわけがない。

労働したいけど労働したくない、みたいな。

ああ、ゲームしてるだけで仕事した気にならないだろうか。

今日はベランダから中央線を眺めた。