平成29年8月28日
今日はベランダから中央線を眺めた。
いつも眺めているが、ホームを歩いている自分を眺めることもある。
メタ認知というのをご存知だろうか。
メタな認知、つまり認知を認知するということである。
教育学会では10数年ほど前からこれが重要とされており、メタ認知能力を鍛える教育を推進してきた。
スポーツや勉学において自分がなにを知らないかを知るというメタ認知ができるか否かによって成績の良し悪しが決まるというデータが実証されているのだ。
勉学以外でもこれは自らの精神的成長や知識の吸収などにおけるかなりのウェイトを持っていてメタ認知能力の有無は無視できないものといえる。
出世できるか否かというのもこれであり、メタ認知能力があれば人からどう見られているかとか自分がこれからなにをすればいいかとかいうのが考えられ、先の行動に移せる。
今回は特になんのメッセージもない。
勉強できない人、空気読めてない人、仕事できない人。
メタ認知能力低いんじゃないですか。
今日はベランダから中央線を眺めた。