男子手芸部

手芸部員1と2の生まれたことへの贖罪

20170803 でかい蛾

おはようございます。と夏休みの時期なので私は元気な少年のごとく家を出た。

 

でかい。すごくでかい蛾がおはようと微笑み、言葉を返してくれた。

 

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 クチバスズメというやつらしい。モモスズメというやつによく似ているんだとか。

まあどうでもいいが。

 

こいつほど大きい蛾ならもはや美しさというか好意を感じる。

色は暗鈍であるが、フォルム、表情が良い。

他人に嫌われようが自分には関係ない。知ったことか。と言わんばかりの迫力は私を魅了してくれる。

 

それにこのクチバスズメ君、初めて見た日から4日ほどその場を動かなかったのだ。

その迫力のせいもあり私のここ数日はいつになく精力的であったように感じられる。

 

彼が離れてしまったことに気が付いた日には少しの寂しささえ感じた。

彼は私にかっこいい生き方を示してくれた。

 

寡黙、しかし大胆に。

 

今日はとっても楽しかったね。明日はもっと楽しくなるよ。