男子手芸部

手芸部員1と2の生まれたことへの贖罪

平成29年9月17日

今日はベランダから中央線を眺めた。 毎晩毎晩考えごとをしている割には人と話すとき話題がないものである。 こんな自分でも、まさかクラシックの演奏や雅楽だけでなく流行りのロックもヒップホップも聴くものである。 ところでどうやら人々は少し勘違いをし…

平成29年9月16日

今日はベランダから中央線を眺めた。 優先席に小学生くらいの子どもたちが落ち着きなく座っていた。 その保護者を怪訝な目で見る大人。 相変わらず大人げない大人の嫌な部分ばかりが目に入る。 あの頃、大人というのはもっと「大人」なものだと思っていた。 …

平成29年9月15日

今日はベランダから中央線を眺めた。 このごろ、というかもう数年そうだが頭を使うような出来事があまりなくボーッとしているような感覚だ。 起きてるのか寝てるのか、生きてるのか死んでるのか、そんな感覚だ。 具体的なものがなにもなく、必然的にいつもに…

平成29年9月14日

今日はベランダから中央線を眺めた。 制服を着た学生が輝いて見える。 久々に学生だったころを思い出した。 学生の頃は恋人などいなかったが、それでも毎日楽しかった。 つまらない授業をきかされたこともろくに睡眠時間もとらず遅刻した毎日も陰口を叩かれ…

平成29年9月13日

今日はベランダから中央線を眺めた。 何度も言うがこのブログはただの一中央線ユーザーの雑感なので見苦しいものもあるかと思う。 今朝自分のつくったものが某経済新聞に載ったと報告を受けた。 自分やそれに関連することが新聞に載ったことなど両手で数えら…

平成29年9月12日

今日はベランダから中央線を眺めた。 性格の悪そうな人は見かけるが変な人間は見かけない。 自分が住んでいるところは特に高級なわけではないが一応高級住宅地に住んでいる。 そのせいか生活水準の低そうな人がおらず要するに大多数が"平均以上"の人間で構成…

平成29年9月11日

今日はベランダから中央線を眺めた。 高校生くらいの男子が、この街を買うことが夢だとか、そういう話をしていた。 夢を明確に持っている人というのはどれくらいいるのだろう。 一度雑誌の取材で、夢は幸せな家庭を築くことですと答えたらボツになった記憶が…

平成29年9月10日

今日はベランダから中央線を眺めた。 最近感覚が狂っていることに気がついた。 全く正常だと思いこんでいたものが異常だったというのは衝撃的、いやショックであった。 高校に入学したあたりから両親は自分になにも言わなくなったし、職業柄もう何年も自分を…

平成29年9月9日

今日はベランダから中央線を眺めた。 こう駅を眺めていると楽しそうな人や不機嫌そうな人などいろいろ見かける。 それぞれの生活背景などを勝手に想像し勝手な理解をしているのだが、一番見ているのが好きなのはどこか浮いている、アニメや漫画が表現すると…

平成29年9月8日

今日はベランダから中央線を眺めた。 どうやら帰宅ラッシュというものは乗客が多いらしく、若い乗客は特に面白くもない話題でゲラゲラと笑っている。 昨日に引き続き流動食生活は続けていたのだが2日目にして限界が訪れ、初見の客を不快にさせることが売りの…

平成29年9月7日

今日はベランダから中央線を眺めた。 付近は一応高級住宅地なので駅ではなかなか腹が減ってそうな人間は見かけない。 またしてもなにをしたか覚えていない。 ただひとつ覚えているのは流動食生活をはじめたということだ。 最近COMPというのがネットで広告を…

ちょっとここで書かせてください

個人ブログというのは決まった人のものしか見ないのですが、ときどき他の人のも見ます。 そのとき思うのですが、なんか、目次があってタイトルがあって…みたいな個人ブログがあまり好きじゃないんですよね。 そういうブログでアフィやるのはいいですけど、そ…

平成29年9月6日

今日はベランダから中央線を眺めた。 数時間前まで中央線を眺めること以外なにをしていたかなにを考えていたか特に覚えていないのでここからは想像で話したい所存だ。 朝7時、目覚める。 お茶とタバコで目覚めの一服をし、ランニングへ。 ストレッチをしなが…

平成29年9月5日

今日はベランダから中央線を眺めた。 大声で話す人、示された方向と逆向きに階段を行く人、肩をぶつける人、改札に引っかかっても後ろの人に謝らない人、子供に席を譲らない老人。 ブランド物で着飾り大人ぶる人間は会社でミスをしても子供のような言い訳を…

平成29年9月4日

今日はベランダから中央線を眺めた。 今日というかもはや完全に昨日なのだが目をつぶっていただきたい。 というのもここ数年間、連絡をしなかったり不義理を働いてしまったとき「すみません寝てました」という言葉で完結してしまうので気が緩んでいるという…

平成29年9月3日

今日はベランダから中央線を眺めた。 眺めたと言っても虹彩の筋肉が衰えているのに生まれたままの状態で保っているので4K画質の動画を250kbpsでストリーミングしているような感覚だ。 世の中には直視したくないものが存在する。 自分の場合直視したい現実な…

平成29年9月2日

今日はベランダから中央線を眺めた。 もうとっくに今日は昨日なのだが、思いついたときに書かないとすぐ忘れるので色々と後悔している。 最近はもっぱら政治というか国家について研究しているのだが最近話題のヒットラー「我が闘争(1940年版)」の一節から論…

平成29年9月1日

今日はベランダから中央線を眺めた。 やつれた人、キリッと胸を張った人、色々いるが自分はどう見られているのか気になることもある。 人は往々にして、一番好きな人も一番嫌いな人も鏡の前に立ったときに前に映る人間なのだが、自分の好きな人は他人からど…

平成29年8月31日

今日はベランダから中央線を眺めた。 昨日のオーバードーズが関係しているのかしていないのかは専門家ではないのでわからないがすっきりとした、まるで生まれ変わったかのような、昨日までがリセットされたかのような目覚めとともに清々しい朝を迎えた。 書…

平成29年8月30日

今日はベランダから中央線を眺めた。 早いうちに書き留めておきたいので寝る前に書くことにする。 昼過ぎにオーバードーズをしてみた。 いわゆる好奇心によるサイコアクティブである。 成分は覚せい剤に代表されるエフェドリン、アヘンに代表されるコデイン…

平成29年8月29日

今日はベランダから中央線を眺めた。 それなりの歴史を重ねてきた見知らぬ土地の、沿線の駅や線路にどこか懐かしさを感じる。 小さい頃から百科事典を見るのが好きで、現在もネットの論文やウィキペディアの関連項目を暇さえあれば延々と漁っている。 最近は…

平成29年8月28日

今日はベランダから中央線を眺めた。 いつも眺めているが、ホームを歩いている自分を眺めることもある。 メタ認知というのをご存知だろうか。 メタな認知、つまり認知を認知するということである。 教育学会では10数年ほど前からこれが重要とされており、…

平成29年8月27日

今日はベランダから中央線を眺めた。 仲よく腕を組んだカップルがいた。 自分が悪口を言われるのはどんなことだろうが堪えるが、それ以上にやっかいなのは家族や恋人、友人など自分が好意を持っている人間に対しての赤の他人の悪口だろう。 一般的な感覚かど…

平成29年8月26日

今日はベランダから中央線を眺めた。 スーツを着た人、女の人、少年、老人、様々な人がいた。 社会には様々な価値観が存在するが自ら考えたものというのは実は一般的には皆無で何かしらの影響によるものである。 その代表的な例として、女性の美しさについて…

平成29年8月25日

今日はベランダから中央線を眺めた。 今日は世間的に給料日なる景気のいい日なのでATMや繁華街が賑わったのではないだろうか。 ベランダから中央線を眺めていただけなので実際は知らないが景気が良いのは善である。 今日はやけに心が落ち着かない。 特になに…

平成29年8月24日

今日はベランダから、あれ、なにかをみた。 先ほど映画館で、線香花火、北から見るか東から見るか、というような感じの映画を貸切状態の映画館で観てきた。 ひっそりと運用している廃棄されたお気持ちの掃き溜めのようなSNSに投稿しようと思ったがなかなか14…

平成29年8月23日

今日はベランダから中央線を眺めた。 いつも通り、何事もなく電車は運行する。 誰かが暴れたり誰かが死んだりしたのかもしれないがそんな素振りは見せずいつも通り運行する。 近頃よくエーアイだとかジンコウチノウだとかいう単語を耳にする。 どうやらそれ…

平成29年8月22日

今日はベランダから中央線を眺めた。 ベランダから中央線を眺めるだけで本当に一日が終わってしまった。 他人を不快にさせる言動をとる青年期以上の人間というのは、なんなんだろうと思うこのごろである。 このような人々と接触するのはほぼ「知り合い」以下…

平成29年8月21日

今日はベランダから中央線を眺めた。 汚れていたベランダを掃除するかしないかで30分を使い込んだ。 記憶力がいいと言ったが毎日平成29年と打ち込んでいるのに契約書にサインを書く際今年が何年か調べてしまうほどには興味のないものを忘れてしまう。 今…

平成29年8月21日

今日はベランダから中央線を眺めた。 汚れていたベランダを掃除するかしないかで30分を使い込んだ。 記憶力がいいと言ったが毎日平成29年と打ち込んでいるのに契約書にサインを書く際今年が何年か調べてしまうほどには興味のないものを忘れてしまう。 今…