男子手芸部

手芸部員1と2の生まれたことへの贖罪

平成29年8月21日

今日はベランダから中央線を眺めた。 汚れていたベランダを掃除するかしないかで30分を使い込んだ。 記憶力がいいと言ったが毎日平成29年と打ち込んでいるのに契約書にサインを書く際今年が何年か調べてしまうほどには興味のないものを忘れてしまう。 今…

平成29年8月21日

今日はベランダから中央線を眺めた。 汚れていたベランダを掃除するかしないかで30分を使い込んだ。 記憶力がいいと言ったが毎日平成29年と打ち込んでいるのに契約書にサインを書く際今年が何年か調べてしまうほどには興味のないものを忘れてしまう。 今…

平成29年8月20日

今日はベランダから中央線を眺めた。 電車の停車時の静かではない静けさを感じさせる音だけが妙に頭に残る。 つい最近まで身のまわりのことはすべて自分の思い通りうまくいくと思っていたがどうやらそうでもないらしい。 自分は才能に満ちていて努力の必要は…

平成29年8月19日

今日はベランダから中央線を眺めた。 日中は豪雨でのべつ幕なしに、カラカラになって固くなったタオルのような乾いた雷が轟いていたが特にやることもないのでベランダに立っていた。 今日は自分がなぜ不幸に感じているのか、なぜいつも気分が落ち込むのかを…

平成29年8月18日

今日はベランダから中央線を眺めた。 雨が降っていたんだかどうだか忘れたがホームの人々は傘を持っていなかったような気がする。 今日は何人かの人に不義を働いてしまった。 ごめんなさい。 人に褒められるのは嘘だろうが嬉しいことだ。 人を褒めることも同…

2017年8月17日

今日はベランダから中央線を眺めた。 まあいつものことだし。 9問中、9問正解です!NO 中央線,NO LIFE. | 中央線ユーザーにしか解けないクイズ。景色だけ見て、ここが何駅か当てられる? buzzfeed.com/jp/hironakobas… @hirona_kobashiより こんなクイズをや…

平成29年8月16日

今日はベランダから中央線を眺めた。 主観的には特に何もない一日だ。 どういう生き方をしたいかとかそのような未来像をはっきり決めておくことは若いうちにしておくべきだと思う。 常識とは19歳までに培った偏見のことである。 かの偉大なポンコツ科学者…

平成29年8月15日

今日はベランダから中央線を眺めた。 今日は雨が降っていたっけ。 ちかごろ雨について言及することが多い気がする。 気がするだけであってデータに基づいているわけではない。 ここ2日くらいやりたくないことが迫っていて面倒な気持ちである。 今日はアルバ…

平成29年8月14日

今日はベランダから中央線を眺めた。 雨なのか曇りなのか微妙なところだがどちらにせよ暗い日は時間感覚が狂い気持ちも落ち込む。 自分は相対的にも絶対的にも頭がいいと思っている。 人々と話していても自分は頭がいいと思うしそう思わせることも容易い。 …

平成29年8月13日

今日はベランダから中央線を眺めた。 いつから曇っていたのか、いつから雨が降っていたのか、いつからこんなに物事を深く考える様になったのか全く記憶にない。 今日も暢気に休日運行だ。 お盆とやらがいつまで続くのかは人それぞれらしいが人間は働かないと…

平成29年8月12日

今日はベランダから中央線を眺めた。 少しの間見なかっただけではまったく変わり映えしない景色を変わり映えなく眺めた。 駅のアナウンスで今日が土曜であること、明日が日曜であることを知った。 世間はお盆というやつで、それでも特に交通量が増えたり減っ…

平成29年8月11日

今日は学園都市線を眺めた。 今日を最後にしばらくは学園都市線を眺める機会はなくなりそうだ。 今日はいわゆる「フェス」というものに興じた。 一人で行ったのだが途中から友人と会い少しの時間を共有した。 昨日の続きではないが友人の紹介で友人の所属す…

平成29年8月10日

今日は学園都市線を眺めた。 なぜなにもないただの線路を眺めているのだと思いながら眺めた。 なぜこんな生活をなぜこんな思案に耽ているのかと思った。 普通に普通の生活を送りたかったと常々思う。 思えば最初から普通ではなかった。 普通ではなかったと知…

平成29年8月9日

今日は学園都市線を眺めた。 宿泊先の構造的に音が響きやすいのでその音で意識レベルが急上昇することがままある。 こちらでも仕事があるとはいえ盆シーズンなのでそこまででもなく、時間を持て余していた。 そう簡単に予定をつくる器量も気力もないので暇を…

平成29年8月8日

今日は学園都市線を眺めた。 同じ場所から見ればいつも景色は変わらない。 人は変わらない。 住む場所があり、社会があり、ものを食べ、仕事をし、遊び、寝る。 人の根幹は何世紀何十世紀経っても変わらないのだ。 これが変わると思っている人たちはむしろ幸…

平成29年8月7日

今日は学園都市線を眺めた。 相変わらず一時間に数回ガタンゴトンと音がする。 朝は滝の音で目が覚める。 悪くない。 いちいち入力するのも面倒なので日付は変換機能で書いているのだがその日の日付を入力するのに「きのう」と打っているのが多くなんだか変…

平成29年8月6日

今日は学園都市線を眺めた。 こちらも政令指定都市で市の中心部まですぐなのだが中央線に比べ本数が圧倒的に少なく心地の良い静けさ、否寂しさがある。 アナウンスや電車の音を子守唄にしていたのだが終電も早いためそれは叶わない。 今日はよくめんどくせえ…

平成29年8月5日

今日は学園都市線を眺めた。 奇しくも宿泊先にも目の前に電車が通っているのだ。 そして都会の喧騒から離れたかというと微妙なところである。 だが瞬間的に忙殺された昨日から解放され気分は多少よくなった。 特に今日はなにもしていない。 今日は幸せの定義…

平成29年8月4日

今日と言うべきか昨日と言うべきか、ベランダから中央線を眺めていた。 真っ暗闇のなか仕事に追われPCとにらめっこしていると思えば数分前に研いだと思われた米が炊け、空が嫌というほど明るくなり、いつの間にか空港にいた。 もうなにがなんだか理解も追い…

平成29年8月3日

今日はベランダから中央線を眺めた。 電車や人の流れを見ていると一度流れた時は戻らないというのを実感する。 本音を言うと過ぎ去った1秒1時間1日1年などどうでもいい。 学生の頃に戻りたいと思う節もあるが他人に言われたときふと想像してしまうだけである…

20170803 でかい蛾

おはようございます。と夏休みの時期なので私は元気な少年のごとく家を出た。 でかい。すごくでかい蛾がおはようと微笑み、言葉を返してくれた。 クチバスズメというやつらしい。モモスズメというやつによく似ているんだとか。 まあどうでもいいが。 こいつ…

平成29年8月2日

今日はベランダから中央線を眺めた。 以前もこういうことがあったが、今日はひじ打ちや罵声を浴びせられるなどされた。 どうやら中央線ユーザーから嫌われているようだ。 あまりよろしくない人生を送っているのだなと同情してしまった。 昨日書こうと思った…

平成29年8月1日

今日は一日中ベランダから中央線を眺めていた。 昼は暑かったし、日が暮れるとだんだん気温が低くなるのを感じた。 当然といえば当然なのだが、日光にあたっているのとそうでないのでは体感温度が全く違うんだなと思った。 駅のホームのベンチに座り休みなが…

平成29年7月31日

今日はベランダから中央線を眺めた。 電車に乗り熱心にスマートフォン越しに世界を見ている人々を眺めた。 優しそうな顔をしてネットにヘイトを撒き散らしているのかとか、難しそうな顔をしてアダルトサイトを見ているのかとか。 そんなことばかり考えていた…

平成29年7月30日

今日はベランダから中央線を眺めた。 ホームでは人々が歩いていた。 今日はホームを歩いた。 今日も人と話した。 なにを話したかは覚えていない。 ただなんとなく楽しかった。それでいいと思っている。 日々がなんとなく楽しいということは素晴らしく、それ…

平成29年7月29日

今日はベランダから中央線を眺めた。 今日は雨が降っていた。 今日はいつもより人と話した。 人と話した。 仕事ではない話もした。 仕事ではない話を多くした。 人に自分の悩んでいることを話した。 人の温かみを感じた。 幸せそうな人を見た。 幸せな気持ち…

平成29年7月28日

今日はベランダから中央線を眺めた。 まったく公共交通機関というものは最悪であると言っていいほどろくなことがなかった。 知らぬ中年に30分ほど寄りかかられた。 知らぬ中年にいきなり叱られた。 知らぬ中年に足を踏まれた。 知らぬ中年の運転によりいや…

平成29年7月27日

今日はベランダから中央線を眺めた。 今日は珍しく終日外にいた。 帰宅しすぐに、いつの日かこぼした薬品で溶けたフローリングに脱ぎ捨てた衣類で花を咲かせながら歯を磨いた。 今朝自分を無事会社へと送り届けた憎き車両はどこかとベランダから睨みつけた。…

平成29年7月26日

今日はベランダから中央線を眺めた。 今日は灰色だった。 一日中どんより暗い灰色だった。 白でも黒でもない灰色だった。 そういえば自分の持っている服も灰色が多い。 暗いと心が沈む。 夏も中盤に差し掛かっている。 いつも通りなにも期待していない。 な…

平成29年7月25日

今日はベランダから中央線を眺めた。 日中も夕方も夜も眺めていた。 特に代わり映えはない。 通勤する人々で溢れる朝、優雅な昼夕、帰宅する人々で溢れる夜、つかの間の静けさ。 そうだ、世間は今日給料日だ。 誰か幸せなことがあっただろうか。 たいして生…

平成29年7月24日

今日と言っていいのかわからないが中央線を眺めた。 夜明けの少し湿ったベランダで。 今日、つまり7月24日は少し特別な日だ。 いや、特別だったと言うのが正しいのか。 私情だが今格段に眠く書いているのが極めて気怠い。 生まれてきたことへの贖罪、いわば…

平成29年7月23日

今日もベランダから中央線を眺めた。 日曜の夜はホームに人が少ない。 こんな蒸し暑い日がいつまで続くのだろうと思いながらがらんどうの中央線を眺めた。 きっと、こんな蒸し暑い日がいつまで続くのだろうと思っているうちにああ嫌な寒さがやってきたなと思…

20170723 蛾

今日もやることがあったので意識せずとも外に出る事ができ、まあまあ晴れやかな気分であった。 家を出てみると外は明るいにも関わらず小雨が降っていた。こういう日は傘を持って外に出るべきか迷う。どうせ帰り際には止んでいるであろうし、もっと言ってしま…

平成29年7月22日

今日は一日中ベランダから中央線を眺めていた。 休みというのは一日ダラダラ過ごすものなんだというのをどこかで見かけ妙に納得してしまったからというのが大きな理由だ。 かと言ってなにかしらの罪悪感はあった。 一日一日を全力で生きる、みたいな誓いをい…

20170722 ニイニイゼミ

予定、やるべき事がある日というのは何と素晴らしい事なのだ。やっと社会と一体になれたと心が晴れやかになる。今すぐやらなくてはいけない事がない日なんて1日中悶々としながら怠慢の限りを尽くさなくてはいけない。 予定があったので外に出た。その途端ま…

平成29年7月21日

今日も中央線を眺めた。 朝は大江戸線を眺めた。 蒸し暑い地上から蒸し暑い地下へ潜り、大江戸線を眺めた。 昨晩、けだるい会議を終えた頃中央線はなかった。 仕方なく、汚れた街で一晩を過ごすことにした。 以前この汚れた街に住んでいたことがあった。 懐…

平成29年7月20日

今日はベランダから中央線を眺めた。 夕方の日差しが眩しかったが気温がそう高くなく儚げに感じた。 けだるい会議を控えていたからだろうか。 いつも通り特に忙しいわけでもないので日々8時間は睡眠をとる計算なのだが、たいてい5時間ほど寝ると起きてしま…

平成29年7月19日

今日はベランダから中央線を眺めた。 湿った空気と換気扇の音が東南アジア諸国を想起させた。 煙草を一本吸った。 半分吸ったところでやめた。 人は同じコミュニティ内に現在の自分と同じような人間、または直近数年以内の過去の自分と似た人間を比較的嫌う…

20170718 蛾と蟻

きょうはなんにもないすばらしい一日だった。 この言葉はゲーム『ぼくのなつやすみ』において何もせず1日の行動を終了させた際、主人公が自分の絵日記に書く言葉である。 この言葉通り筆者は今日は大便すらしなかった。 『ぼくのなつやすみ』の主人公ほど若…

平成29年7月18日

今日はベランダから中央線を眺めた。 豪雨だったのですぐに中に入りベランダの手前から眺めた。 今日は豪雨だった。 雨の日の空気や音は何百万年も前から刷り込まれた本能により幸福度を下げる。 雨に濡れた泥に汚されたサンダルは踏んだ足の裏に泥をつけた…

平成29年7月17日

今日もベランダから中央線を眺めた。 朝降ったにわか雨の所為かいつもよりじめじめしていた。 朝降ったにわか雨の所為かベランダに放置してある鼻緒の切れたサンダルの泥が少し落ちていた。 ベランダに放置してある鼻緒の切れたサンダルの面積の少ない布の部…

20170717 アオドウガネ

毎日毎日知人に怠惰な自分の本当に怠惰な部分を見せまいと誤魔化し、やる事山積で勝手に追い詰められている自分自身をも誤魔化し生きている。 今日も自分を誤魔化すために外出をした。とりあえず外に出れば何かしていると錯覚できるし新しい出会いや発見があ…

平成29年7月16日

ベランダから中央線が見えるので中央線を見ていた。 アナウンスがよくきこえる。 ベランダには雨で汚くなったまま放置している鼻緒の切れたサンダルがあって、この暑いなかひんやりとした感覚を与えてくれた。 サンダルは鼻緒が切れていて動かすのも面倒なた…